髪の毛のダメージを最小限に抑える夏のヘアケア!
2015/07/31
長い髪って女性にとっては憧れですよね。
私も一度腰までのばしていたと気があるのですが、女性っぽさがぐんと際立っていたのは嬉しかったです。
ただし、面倒に思ってしまうのが、髪の毛の手入れです。
髪の毛が長いとそれだけ手入れも大変になってきますよね。
髪の毛のお手入れは髪の短い・長いに関係ありませんが、髪の毛が長いとより大変になります。
そこで今回は、ついやってしまいがちな髪の毛のダメージを作りやすい習慣についてお伝えしていきます(*0ω0从*)
≪ヘアアイロンの温度に要注意!≫
女性は1台は持っているヘアアイロンは、使うだけで髪の毛を痛めてしまうのですが、このヘアアイロンを毎日使うと髪の毛を痛めてしまいます。
特に150度以上で髪の毛を巻いたり、ストレートにしたりするのを続けると髪の毛のキューティクルがはがれやすくなり、パサつきの原因にもなります。
また、引っ張るように髪の毛を伸ばすと頭皮まで痛めてしまいます。
ヘアアイロンを使用する際は150度以下であることを確認して、スタイリング剤を使用してから挟むように優しくセットするようにしましょう。
≪紫外線対策は頭皮と髪にも!≫
頭皮が日焼けしてしまうと、皮膚の乾燥やターンオーバー機能の乱れ、頭皮の老化を招きます。
栄養分が髪の毛にいかずに細く、コシやツヤの無い髪の毛になってしまいます。
紫外線は髪の毛の奥まで行きとどくため、キューティクルや髪の毛の組織を破壊してしまうので、色が抜けたり枝毛や抜け毛の原因にもなります。
UVカット効果のあるスプレーを使ったり、帽子をかぶったり、日傘をさしたり、直接頭皮や髪の毛に紫外線を浴びない環境作りを心がけると髪の毛へのダメージを軽減できます。
≪ブラッシング後にシャンプー!≫
毛先が絡まったままの髪の毛は摩擦を起こし、キューティクルを壊して切れ毛や枝毛を作る原因になります。
ブラッシングの際に注意したいのが、ブラシの種類です。
ナイロン製のブラシを使って繰り返しブラッシングすると髪の毛に静電気が溜まってしまうことがあります。
そこで天然素材のブラシを使用することによって髪の毛にたまる静電気を使用してみてはいかがでしょうか。
ナイロン製のブラシでも静電気を逃がす加工がしているものもあるのでそういったものを選ぶようにしましょう。
≪濡れたままの髪の毛を放置しない≫
よく自然乾燥が良いとされていますが、髪の毛は濡れている状態が一番ダメージを受けやすいのです。
自然乾燥や濡れた髪の毛へのブラッシングは極力避けて、タオルドライである程度水分を拭き取ったらドライヤーで根元から乾かして行きましょう。
ドライヤーの温度が高いのも要注意です。
髪の毛には神経が通っていないので熱さを感じませんが、実は髪の毛は火傷をしているかもしれません。
健康な髪の毛なら約60~70度の熱に耐えられますが、ダメージを受けている髪の毛であれば60度が限度です。
吹き出し温度が120度を超える高出力タイプのドライヤーを使っている方も少なくないので、今一度ドライヤーの熱温度を確認してみるのもオススメです。
髪の毛のキューティクルは上から下に鱗状に生えているので、髪の毛を乾かす時は根元から乾かすようにしましょう。
髪の毛と頭皮からは20㎝は離すように心がけてみてくださいね。
最後に…
最近は特に日光が厳しくなってきたので紫外線対策は必須です!
食欲減退の時期でもありますので、肉や魚・卵や大豆食品などしっかりと栄養バランスの取れた食事をとるのもヘアケアには大切です(*¨人)
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